FIT-HACK活動ブログ

FIT-HACKのメンバーが活動の様子を紹介します!

Kyushu Security Conference 2017 開催レポート

f:id:fithack:20170928142154j:plain先日9月16日(土)、福岡工業大学にてKyushu Security Conference 2017 を開催いたしました。

本来は、16日・17日の2日間にわたって開催を予定しておりましたが、台風18号の影響でやむなく短縮開催の形をとらせていただきました。

参加者の皆様への事前予告としては、17日の中止条件しかお伝えしておらず、突然に懇親会の時間を2日目のセッションに割り当ててすべてのセッションを行う運びとなりましたこと、お詫び申し上げます。

さて、ここからは各セッションの状況をお伝えします。

1st session: 吉井和明様

情報セキュリティを学んで人の道を踏み外さないために

f:id:fithack:20170928142247j:plain 今現在、セキュリティ人材が不足しているということですが、実際には専門家が不足しているのではなく、セキュリティに対する一定の知識と意識のあるシステムの利用者が不足しているというお話をいただきました。 また、不正アクセス禁止法などの法律の観点から具体例ともに実際起こった事案を一緒に考えていく場面もありました。

2nd session: 竹迫良範様

Webアプリケーション脆弱性体験演習

f:id:fithack:20170928142259j:plain 掲示板の構築というお題のもと、制作していくうえで必然的に発生する脆弱性についてステップバイステップで考え、また参加者同士で実際に攻撃を仕掛けあうことで、ネットワーク上での攻撃・防御の体験を一挙に行いました。
もちろん、運営で用意したしたローカル実験環境上でおこなっております。
民生品(buffalo)のAP3台で60台がきちんとカバーできたのは我々の新たな知見です(笑)

3rd session: 新井悠様

機械学習によるマルウェア解析

f:id:fithack:20170928142140j:plain 今流行りの機械学習をJupyter Notebook上でハンズオン形式で行いました。機械学習に数式は付き物ですが、今回現れた数式はy = f(x)のみで、比較的入りやすい導入でした。途中、「最近流行りに乗じて機械学習始めましたみたいな人を結構見ますが何の意味があるのだろう」という厳しいお言葉にサークル内でも心に突き刺さると嘆いていた者も居ましたが、Kaggle(今回使用したマルウェアのデータもここで取得できる模様)という勉強に最適なサイトを教えて貰ったりと、アフターフォローもされていました。 このセッションの合間に翌日の中止とセッションの短縮開催をお知らせし、会場の雰囲気が変わるとともに新井さんのテンションも若干上がっていたように感じました。

4th session: 市川快様

継続的セキュリティテスト体験演習(短縮)

f:id:fithack:20170928142206j:plain ここから、2日目に予定していたセッションに突入しました。 当初短縮開催の計画は立っておらず、半ば無理なお願いをしてご登壇いただきました。資料などの準備が整っておらず、30分ほど所属されている会社紹介や本来話そうとしていた内容についての概要をお話しいただきました。

5th session: 愛甲健二様

Game Security入門

愛甲さんは準備等を事前に整えられており、2時間のフルタイムセッションになるか… と思いきや、「こんな感じのスライド用意してましたー」という感じでざっくりとした説明を終えられたところで、本来予定されていた懇親会をここでやろう!と突然に立食が始まりました。 f:id:fithack:20170928142217j:plain f:id:fithack:20170928142231j:plain f:id:fithack:20170930144113j:plain 参加者の中には懇親会を諦めていたかたも複数いらっしゃいましたが、写真の通りしっかり盛り上がっていました。

6th session: 忠鉢洋輔様

Anti Unlimited Malware Works

このセッションはほとんどLTのような形でご登壇いただきました。 時刻は20時を回っていたこともあり、10分弱で予定していた講座の内容をお話しいただきました。

以上、Kyushu Security Conference 2017開催レポートでした。 f:id:fithack:20170930143659j:plain ご来場いただきました皆様、そしてご登壇いただきました講師の皆様ありがとうございました。